時代劇 | 映画を勝手に辛口レビュー
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評価について
評価はその時の気分でばらつきがあるので、数段階?の評価。
あくまで、私の主観ですのでご注意を!
★★★★★ 私が下す最高の評価。
★★★★ お勧めの作品。もしくは、大変万人受けすると思われる作品。
★★★ 損はさせない。結構面白い。もしくは、万人受けすると思われる作品、もしくは優秀なB級作品。
★★ 観れなくはない。まずまず。お暇な人はどうぞ。
★ あんまり観る価値はない。時間が余って余って仕方ない方はどうぞ。我慢の領域もちらほら…
☆ 是非観て欲しくない作品。完全に我慢の作品、もしくは、観ていて気持ち悪くなった。
☆☆ あなたの人生に空白の時間を与えるだろう。私の中で、作品の価値がぶっ飛んでいる。
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隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

JUGEMテーマ:映画

勢力をのばしつつある「山名」の炭鉱の労働から逃げ出した武蔵と新八は、秋月の紋である三日月の描かれた金塊を滝の下で拾う。その瞬間、一本の矢が彼らの元に放たれる。放った者を追いつつも、新八は得意の投石紐による石つぶてでその者を仕留めたが、背後から来た大男の真壁六郎太に捕まってしまう。そこで秋月が隠した大量の金塊を見せられる。しかしながら「山名」が滅ぼす寸前である「秋月」の軍資金である金塊を狙っていたので、安全な場所である「秋月」と同盟の「早川」の領土に動かさなければいけないが、武蔵は裏をかいて「山名」の領土を通っていくことを提案する。新八が仕留めたのは実は「秋月」の雪姫で、真壁は警護のため片時も離れない役割だった。家老の長倉と相談した結果、武蔵のアイディアを実行に移すこととなり、雪姫は真壁の弟七郎と偽り、武蔵らと4人で金を運ぶことになる。
一方、山名の武将、鷹山刑部は雪姫の自害した亡骸を見つけるが、真壁が傍に居ないことから未だ雪姫が逃亡中であることを悟り、引き続いて雪姫を追うのだった。
途中、男色の本庄久之進の立てる検問で、六郎太として男装した雪姫を奪おうとしたものの、本当は女であるということにショックを受け、彼らを通してしまう。この一件で、武蔵と新八に六郎太が女性であることがバレてしまう。彼らを通してしまったことから、鷹山は本庄を殺してしまう。それからも追っ手をかわしていった彼らであったが、遂に雪姫と真壁は捕まってしまう。真壁の機転で気絶してしまった武蔵は命を奪われずに済んだが、託された小刀を見て、雪姫を救うため砦へ向かうことを決意する。

松本潤 長澤まさみ 阿部寛 椎名桔平 出演 ブログを移転しました↓
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at 10:53, karakuchi, 時代劇

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つきがみ 憑神

JUGEMテーマ:映画

武士の別所彦四郎は、井上郡兵衛の元に婿養子に行ったのだが、配下の二人が城中で喧嘩をして離縁されてしまい、肩身の狭い身分であった。ある夜酒を飲んでいると、幼馴染で軍艦頭に登り詰めた榎本武揚と6年ぶりに再会したものの、またしても立場の違いを痛感してしまう。蕎麦屋の親父の甚平らと話をすると、彼は向島の三囲稲荷に参ったところトントン拍子の出世だったとか。半信半疑のままだったが、酔っ払って転げ落ちた彦四郎は、実は字違いの三巡稲荷に分社と思い祈願すると、何かを呼び起こしてしまったようだ。朝に気が付くと、伊勢屋と名乗る男と出会うが、何と貧乏神であった。兄の左兵衛が借金のかたに武士である別所の家系を500両で売ると言い出したのだった。それを避けるため、彦四郎は井上家へ金策を伺いに行くが当然追い返される。その上、井上家の使用人の小文吾から喧嘩沙汰は仕組まれたこと聞き憤慨したところに貧乏神と顔を合わせる。小文吾は物の怪と察して九字を唱えると貧乏神は苦しむではないか。それを止める代わりに井上郡兵衛に宿替えをさせ、井上家で火事が起こり、確かに無一文になってしまう。しかし、伊勢屋は三巡の残り2つが彦四郎に取り憑くと伝える。
大雨の水害が起こった後、九頭竜為五郎という自称元相撲取りの疫病神が現れるのだった。その直後、榎本と勝海舟が彦四郎の前に現れ、日本を共に変えるため力を貸して欲しいと頼まれる。疫病神のせいで体調を悪くした中ひたむな姿をみた九頭竜は宿替えをすることになり、何と兄の左兵衛に取り憑いてしまう。そして九頭竜から次は死神が取り憑くと伝えられる。

妻夫木聡 夏木マリ 佐々木蔵之介 出演
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at 11:32, karakuchi, 時代劇

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らしょうもん 羅生門


平安時代の末期、大雨の中、京都の出入り口にある崩れかけた羅生門に雨宿りをするため寄った旅法師、柿売と下人の3人の男らは、3日前に起こった不思議な出来事のことを語り合う。
悪党の多襄丸が侍の金沢武弘を殺した罪で奉行所に捕らえられているのだが、証言が一致しないのだった。
旅をしている侍の金沢武弘と妻の真砂を見て、多襄丸は真砂を見るなり気に入ってしまう。多襄丸は古塚に太刀がたくさんあり、それを埋めたものを売りたいと金沢武弘を連れ出して襲い掛かり、真砂を強姦した後、彼女に辱めを受けたことを知る人が二人というのは辛いので対決した結果、武弘が息絶えた。。というのは多襄丸の証言だった。
これを断片的に目撃したのは、柿売と旅法師であったのだった。
霊媒師による武弘の証言もま異なったものだったのだ。。

三船敏郎 森雅之 京マチ子 出演
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at 09:27, karakuchi, 時代劇

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つばきさんじゅうろう 椿三十郎(リメイク)

JUGEMテーマ:映画


9人の若侍が社殿で密談をしていた中、話を横で聞いていた一人の浪人が話に割り込んでくる。彼らはうすのろと目され城代家老睦田に次席家老黒藤と国許用人竹林の汚職粛清の意見書を提出したが、既に知っていると破り捨てられたため、見切りをつけ、大目付の菊井に相談したところここに仲間を集めて来いと言われたと言う。それを怪しんだ浪人は危険を察した。彼らは包囲されていたのだった。しかし、その浪人は機転を利かせて床下に隠して包囲していた侍を追っ払うのだった。その指揮をしている室戸半兵衛は、この浪人は只者でないと感じる。包囲の侍を追っ払った後も、腐れ縁なのか。その浪人は9人の侍と行動を共にする。睦田夫人と娘の千鳥が監禁されていたため、浪人は二人を救って灯台下暗し、の考えで黒幕の黒藤の家の隣である若侍の寺田宅にかくまう。その時、名前を聞かれ、黒藤邸の椿を見て椿三十郎と名乗る。彼は黒藤邸の様子を探るため室戸の元へ行くが、若侍の中には彼の挙動を疑うものも居た。

織田裕二 豊川悦司 松山ケンイチ 鈴木杏 中村玉緒
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at 12:50, karakuchi, 時代劇

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どろろ

JUGEMテーマ:映画


戦国の武将の醍醐景光は戦に傷ついた腎帝歴3048年、自らの力のため、我が子の肉体を48の魔物に捧げた。そして、呪い師が薬草を取っていたところ川から流れて来たたらいを拾うと、四肢のない赤子のようであった。彼は戦で出た亡骸から身体を作り出し、その赤子の身体を次々と作り出し、成長に合わせては作り出し…繰り返しながら、武術を教えていた。
20年後、その子供、百鬼丸は青年となったが呪い師は年老いて亡くなってしまう。彼の遺言によりこの技術の悪用を恐れ焼き払うよう百鬼丸に指示し、その通りにした。
彼は天の声に従い、魔物らを倒して一つずつ自分の肉体を取り戻す旅に出ていた。その道中で盗賊をする青年?と出会う。
盗賊の青年は琵琶法師に百鬼丸の話を聞いて疑ったものの、足を取り戻すのを目の当たりにして興味津々となり、百鬼丸について行くのだった。彼は百鬼丸にどろろと名付けと旅をするのだった。

妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 原田芳雄
出演
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at 20:59, karakuchi, 時代劇

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おおおく 大奥

JUGEMテーマ:映画


1712年、七代将軍家継は5歳であったため、実権を巡り、能役者あがりの使用人の間部越前前守開詮房と老中筆頭の秋元但馬守喬知が対立の色を見せ始めていた。
また、大奥では将軍の御生母の月光院と、先代の御正室の天英院とも対立していた。
月光院に認められた大奥総取締の絵島は、彼女の片腕として大奥を取り仕切っていたが、当然天英院も快く思っていなかった。
そんな中、月光院と間部がただならぬ中であることを天英院が嗅ぎ付ける。
さらに、天英院は若さから一歩引き際の歌舞伎観劇の生島新五郎に絵島を落とすよう刺客として50両で雇うのであった。しかし、縁結びの木の前で彼らは既に出会っていたのだった。この画策は引いては絵島に月光院を裏切らせるようとする計画であった。

仲間由紀恵
西島秀俊
井川遥
出演
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at 23:44, karakuchi, 時代劇

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けんき 剣鬼

JUGEMテーマ:映画


元々百姓の娘の”まき”は、藩主正信の侍女として男子禁制の環境に居たものの男の子を産み生き絶え、かわいがっていた犬も後を追うように死んでいった。その犬がぶち(斑)の犬だったので男の子は斑平(はんぺい)と名付けられた。犬と交わって生まれた子とも噂された。斑平は幼少に、まきの遺言により妻も子も居ない、ある農家で育てられるようになった。
23年後、彼は犬っ児(いぬっこ)と呼ばれ続け苦節に耐えてきたが、父は人が驚く一芸を得て自分の身を守れと息を引き取る。彼は花をうまく育てることから、城の中に花を植えることを依頼される。正信の息子は藩主となっていたものの狂気じみていることから、それが幕府や外に漏れることは藩の存亡に関わると何とか隠し通してきた。また斑平は俊足を活かし殿の馬乗下役も手にする。
そんなある日、斑平は通りかかりに見た初老の浪人の居合の早さに目を奪われ、教えを請い年月をかけて居合を習得し一振りの刀を貰う。
その後、藩に仕える神部菊馬から斑平に城下に入り込んだ隠密と思われる人々を斬る仕事を依頼する。彼はうまくこなしていったが、その中には居合の師匠の醍醐弥一郎も…。彼は悔しさから自らの手で師匠の剣を折ってしまう。
そうしていくうち、殿の狂気は度合いを増し、藩内には新しい藩主を迎えるという革新派も出始め、それも斬るよう斑平に指示が降りる。そのための新たな剣に平景清の復讐心が生んだ妖剣の痣丸(あざまる)と因縁のあるものを選んだ。自らと剣の因縁との試すかのように…

市川雷蔵
姿美千子
佐藤慶
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at 18:04, karakuchi, 時代劇

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おおたておろち 大殺陣 雄呂血

JUGEMテーマ:映画


水無月藩、井坂道場の井坂弥一郎師範不在時、岩代藩の樫山伝七郎が道場破りに来る。師範代である小布施拓馬はきっぱりと断る。伝七郎の帰路に水無月藩の悪態をつき、背後から斬りかかってしまったのは片桐万之助であった。彼は水無月藩家老の片桐太平の一人息子であった。命からがら帰った伝七郎も息絶えてしまい、兄の樫山又五郎が道場に怒鳴り込んでくる。岩代藩に下手人を引き渡すよう要求される。交渉の難航から婚約者の波江の父で藩の御用人の真壁半太夫から、樫山伝七郎に下手人となって1年身を隠して欲しいと頼まれ彼は承諾し、波江の櫛を手にし逃亡する。しかし1年後、半太夫は急死し御用人は交代し岩代藩との交渉も進んでおらず、無実の証人の真壁十郎太まで裏切られ、下手人として逃亡の生活が再び始まる。

市川雷蔵
八千草薫
出演
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at 18:42, karakuchi, 時代劇

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ぶしのいちぶん 武士の一分

JUGEMテーマ:映画


早めに隠居し自らの道場経営の夢も見ていた30石の侍、三村新之丞は加世と世話役の徳平と暮らしていたが、藩主の毒見役に嫌気が差していた。しかし、その毒見の役目中、季節によっては毒を持つ赤つぶ貝の刺身に当たってしまい、激しい高熱で3日意識不明で寝込んだ後、何とか意識を回復させるが後遺症で盲目となってしまう。
生きる希望を失いつつあったが、大目付のお達しで、30石そのままで三村家の存続は認められ、落ち着きを取り戻していった。
そんな中、加世が染川町の茶屋で身分の高そうな人と密会している噂を聞く。徳平の尾行で明らかになったことで、加世は藩頭の島田藤弥に処遇をお願いしにいった時に不貞を強いられたことを新之丞に告白する。新之丞は武士の一分として、盲目ながら復讐心を燃やす。

木村拓哉
檀れい
出演
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at 16:53, karakuchi, 時代劇

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おおしょうぶ 大勝負

JUGEMテーマ:映画

文化〜天保にかけ、江戸城に十手取りへのクレームの願い書が後を絶たなかった。それは十手・取り縄を預かる者の悪に対する力を持ちすぎたため、その後彼らの悪事が横行し、人選吟味を考えていた。そこで、檜垣三右衛門の代官の治める真岡(もおか)からとりかかることになり、隠密(潜入捜査官とでも言うべきか)が入り、十手取り上げの噂は既に広がっていた。
そんな中、旅烏の御嶽の仙太郎と浪人・海野蛸十郎が旅芸人市村花之丞一座の用心棒を巡り争っていたが仲裁に入られ、どちらも断られてしまう。
その一座が舞台を設営しようとしていた場所は虎五郎の縄張り。しかし、常吉は十手を持っていて虎五郎の親分であり、勧進元(芝居の世話役。警備みたいなもの?)になったものの、もめ始める。しかも、常吉親分には仙太郎、虎五郎には蛸十郎にそれぞれ用心棒として就いてしまう。
常吉親分は十手を奪う隠密が仙太郎か蛸十郎どちらかではないかと疑う。そこで、蛸十郎に代官を斬らせようとし仙太郎に尾行させ、どちらにしても代官を斬らせようとするが、両者とも斬らずその場が収まる。
その後、常吉は芝居の後、虎五郎が賭場を開くと噂を聞き入るか、事前に代官に密告があったのか手入れに居合わせ、混乱の処分として常吉から十手を奪う。この混乱でならず者が真岡に乱入し、虎五郎は十手をもらい、常吉の息子の亀吉を捕らえる。
そうしている間に、太夫(興行の女郎の意味のようだ)の花之丞が隠密であることを仙太郎に明かし、仙太郎は全代官の息子であり現代官に恨みを持っていたが、それは常吉の陰謀ではないかと指摘する。
蛸十郎も長岡藩の密偵で代官に前代官に対する悪事の陳述書を提出した頃、常吉は代官が悪事を働いていると主張、えんま堂に篭城し、代官との対決の様相となる。

大川橋蔵
大友柳太朗
片岡千恵蔵
出演
(昭和40年)
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at 20:27, karakuchi, 時代劇

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