- 評価について
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評価はその時の気分でばらつきがあるので、数段階?の評価。
あくまで、私の主観ですのでご注意を!
★★★★★ 私が下す最高の評価。
★★★★ お勧めの作品。もしくは、大変万人受けすると思われる作品。
★★★ 損はさせない。結構面白い。もしくは、万人受けすると思われる作品、もしくは優秀なB級作品。
★★ 観れなくはない。まずまず。お暇な人はどうぞ。
★ あんまり観る価値はない。時間が余って余って仕方ない方はどうぞ。我慢の領域もちらほら…
☆ 是非観て欲しくない作品。完全に我慢の作品、もしくは、観ていて気持ち悪くなった。
☆☆ あなたの人生に空白の時間を与えるだろう。私の中で、作品の価値がぶっ飛んでいる。
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2010.03.20 Saturday
へびイチゴ 蛇イチゴ
JUGEMテーマ:映画
小学校の先生をする倫子は、母の章子と父の芳郎、認知症の祖父の京蔵と実家暮らしをしていた。ある晩、倫子は同僚の婚約者の鎌田賢を家に呼び家族揃ってて食事をする。その後、倫子は鎌田を見送り、芳郎は実はリストラにより無職のため借金をし、取立てに呼び出される。一方、京蔵は食事を喉に詰まらせたのが体調が急変するも章子は介護が限界に達していたため見て見ぬふりをし、亡くなってしまう。
そしてその葬式で、明智家の長男の周治はその式場で香典泥棒をした後、潜んでいたのを倫子に偶然出くわす。出棺のとき、皆の前で芳郎の借金取りがやってきて、大声で罵りかかってきたが、弁護士を名乗り追い払ったのが周治だった。
式の後、皆が家に戻り落ち着いたのも束の間、またしても借金取りが現れるが、周治の持つ120万円で何とか引き取ってもらう。一方、倫子は鎌田から電話があり、喫茶店で待ち合わせるが、そこで別れを告げられる。その帰路、タクシーの中で、京蔵の式が行われた会場で香典泥棒で120万円の被害が出たというラジオのニュースが倫子の耳に入る。
宮迫博之 つみきみほ 大谷直子 平泉成 笑福亭松之助 出演
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2010.03.10 Wednesday
おくりびと
オーケストラでチェロの奏者をする小林大悟であったが、入団直後に解散となってしまう。彼は妻の美香に内緒で1000万もするチェロを購入したばかりであったが、手放して、大悟の母親が残した山形県の田舎の家に住み、そこで仕事を探すことにした。ある朝、新聞折込の求人に「年齢問わず高給保証、実質労働時間、安らかな旅のお手伝い NKエージェント」という魅力的な広告があり、早速彼は面接に行く。仕事内容を何も知らない大悟に驚く事務員の上村百合子に迎えられ、面談を始めた社長の佐々木生栄は彼を見るなり採用する。しかも月給50万。仕事内容は納棺師だった。詳しい仕事内容を美香に伝えられないまま、戸惑いながらも仕事を始める。
業務用DVDの作成後、初仕事は孤独死をして死後2週間の老婆の納棺で、見ているだけでいいと言われたが、結局手伝わされてしまう。翌日、臭いが気になり彼は同級生の母親のツヤ子が経営する銭湯に行って身体を洗い、久しぶりに同級生とツヤ子に会うが、やはり納棺の仕事をしていることを言うことができなかった。
仕事に慣れてきた頃、同級生と美香に仕事の内容が知れてしまい、美香は実家に帰ってしまう。しかし、彼は社長に仕事を辞めることを言い出せずにいたまま、仕事を続け、感謝されたり、遠まわしに罪滅ぼし呼ばわりされたりするのだった。
本木雅弘 広末涼子 余貴美子 山崎努 出演
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2010.02.15 Monday
マリとこいぬのものがたり マリと子犬の物語
JUGEMテーマ:映画
新潟県山古志村役場の職員の石川優一は、隣の長岡市と合併を控えて忙しくしていたものの、父親の勇造、娘の彩と息子の亮太は、妻の幸子が亡くなっていたものの、たまに訪れる妹の冴子と明るく仲良く暮していた。ある日、彩は捨て犬を見つけ、亮太と共に世話をし始める。彩は5歳の誕生日に、勇造に頼んで飼ってもらえるようお願いをする。優一は犬が苦手だったが、何とか飼ってもらえることとなる。
2004年の秋、飼っていた犬のマリは3匹の子犬を産み育てていたある夕方、家で彩と勇造は家で、亮太は学校で、優一は冴子のマンションで、大地震が起こってしまう。彩と勇造は家の下敷きになってしまう。翌朝、ヘリで生存者の救出に当っていた自衛隊員の安田啓一はマリに誘導されて彩と勇造を見つけて救出する。ヘリで輸送しようとしたとき、勇造の怪我の具合を見て急がなければいけないため、マリを連れて行く時間はないと判断し、勇造と彩を乗せるとすぐに飛び去ってしまう。
勇造は大事には至らなかったものの、彩と勇造は避難所である学校の体育館での生活が始まり、そこでもマリと子犬が心配でならなかった。
2004年に起こった中越大地震にあった実際の話をベースにしたドラマ。
船越英一郎 松本明子 広田亮平 出演
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2010.02.01 Monday
秋桜(コスモス)
JUGEMテーマ:映画
園田明子は、学者である父とブラジルで生活していたのだが、交通事故のため父が亡くなり、明子は輸血を受けてHIVに感染してしまう。17歳となった彼女は自らの余命が少ないことを思い、夏休みに母親の清美と父親の故郷の福島県本宮町に戻ってくる。そこには足の骨を折りリハビリをしている父方の祖母の菊乃も居たのだった。親友だった山倉夏実とも7年ぶりの再会をするが、ボーイフレンドの高田修司と会っている所だったので微妙な空気になってしまうが、翌日、二人で自作のお笑いコントのカセットテープなどが入ったタイムカプセルを掘り起こし、友情を回復させる。
しかし、エイズであることを自ら伝えたことで、既に町では噂になっていたのだった。清美は織物を作り、郡山工芸店に納めていたが、明子がエイズであることから、返品されてしまう。夏休みが終わり本宮高等学校に編入するが、学校の内外でも人々の目は冷たいものの、明子は努めて明るく振舞うのだった。しかし、学校後援会や同窓会も学校にクレームを伝えるのだった。更に高田修司や、酒造をする夏実の父の正吉も明子を遠のけるのであった。
小田茜 松下恵 夏木マリ 出演
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2009.10.10 Saturday
ゆうなぎのまち 夕凪の街 桜の国
JUGEMテーマ:映画
昭和33年の広島、おおぞら建研に事務として勤める平野皆実は戦時中被爆したものの、被害から運良く免れ、母のフジミと暮していた。彼女は妹が亡くなったこと、惨状を目の当たりにしたことを苦悩していた。そんな中、彼女の同僚で、力道山とカープしか興味がないと言われる打越豊は、次第に彼女にアプローチをかけてくる。一方、彼女は体調を崩し、会社を休みがちになるが、一向に回復しないのだった。。
舞台は変わり、平成19年の夏、父の石川旭、彼の子供の七波、凪生の姉弟が東京に住んでいた。七波は最近旭が先月の5倍の電話料金であったり、放浪癖があったりと、認知症を疑っていた。夜に外出する旭を追った七波は偶然親友の利根東子に駅で会って、そのまま2人で尾行することにした。すると、広島行きの夜行バスに乗ろうとしていて、そのまま2人で乗り込む。広島に着き、旭は色々な人に合ったり、祖母の眠る墓を巡ったりしていた。
麻生久美子 吉沢悠 田中麗奈 堺正章 出演
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2009.10.04 Sunday
ハチこうものがたり ハチ公物語
JUGEMテーマ:映画
大正12年12月、秋田県大館で秋田犬の子犬が産まれ、秋田県の土木課の間瀬から東京帝國大学農学部の教授である上野秀次郎の家にその連絡が来る。純粋な秋田犬を機会があれば育ててみたいと軽い気持ちで返事をしたことと、前に飼っていた犬の権助の死が悲しかったこともあり、秀次郎を始め妻の静子、下宿人の学生の尾形才吉、女中のお吉も飼うことに乗り気ではなかったが、一人娘の千鶴子の嘆願で飼うこと。前足を八の字に広げている姿を見て末広がりで演技がいいこともあり「ハチ」と名付ける。しかし、その犬を飼うことになった早々に千鶴子は恋人の森山積との子を妊娠していたため急遽嫁ぐことになったが、ハチは連れて行かないと。。ハチをほかにひきとってもらおうか考えていたが、秀次郎になついていたためにそのまま飼い続けることにしたのだった。ハチは次第に秋田犬らしく大きく成長し、秀次郎を送り迎えするようになる。
大正14年5月21日、秀次郎はいつも通り教鞭をとっていた時に脳梗塞で倒れ、そのまま息を引き取ってしまう。静子や娘夫婦は家財を整理し、静子は千鶴子がハチを見ると父を思い出し辛くなるので浅草に居るおじの家に預けることにし、千鶴子夫婦と同居し始める。しかし、ハチは浅草を売りに出した旧宅にハチが度々現れたため、売買の仲介をしていた植木屋の菊さんが犬嫌いの次の家主に迷惑がかかると一時ハチを預かる。しばらくして森山がロンドン赴任が決まったため、千鶴子は実家の和歌山へ戻り、ハチは菊さんが正式に引き取るが、またしても菊さんは急死してしまい、ハチは野良犬になってしまう。行き場を失ったハチはひたすら渋谷駅で待ち続けるようになる。そのけなげな姿は新聞記事になり、それを見た静子は渋谷に駆けつけるが、ハチは逃げ出すように姿を消すのだった。
仲代達矢 八千草薫 石野真子 柳葉敏郎 出演
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2009.09.14 Monday
ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道
JUGEMテーマ:映画
一部上場の商社に勤める正岡秀清は、活躍が認められ重役に昇進が決まる。その夜、今治にある実家から電話が掛かり、父の秀臣の認知症が悪化し、徘徊や家路を思い出せないでいるとの知らせを聞く。
秀清は実家に帰った次の朝、秀臣が猪を捕りに行く散弾銃を持って徘徊してしまう。近所の人も巻き込み、何と秀臣を発見し、秀清も父の秀臣の状態の重篤さを知ることとなる。その夜、タオル製造会社を経営する叔父の善吉は秀清に長男だから父の面倒を見るべきだ。何でこんな時期に昇進したのかねぇ。。と後ろ指を差されながら、秀清は東京へ帰る。ダンスインストラクターをする妻の律子に話し合い、介護を頼もうとする前から断られてしまう。そして父の秀臣が再び徘徊していると連絡を受け、家を空け気味の長女の明日香と喘息持ちの長男の秀一と妻の律子を連れ、4人で今治へ向かった。そこでたまたまTVで見かけたお遍路さんのニュース映像に写っていた秀臣を見て何とか連れ帰ることができた。
その後、叔父の善吉ら親戚と話し合いを持った。しかし、秀清は父に繊維科以外の大学は行かせないと言われて、反抗して家を飛び出したっきり一人で頑張ってきて、父らしいことをしてもらった覚えないことを主張した。しかし、彼は退職届を提出、決意を固め、父の面倒を見るため今治にまずは一人戻ることにしたのだった。
父の世話を始めた秀清は、ある日、2人で戦争中の記録映画を観に行くと、そこで、長津部隊で戦友であった村上貫太郎とその娘の和歌子と出会う。戦時中の思い出と、介護をしている同士通じ合い、度々会うようになった。しかし、それも束の間、村上貫太郎が交通事故で亡くなり、秀臣も落ち込んでしまう。
柴田恭兵 石田えり 原日出子 財津一郎 出演
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2009.09.12 Saturday
ホーム・スイートホーム
東京の下町で寿司屋を営んでいる山下太郎と菊子には悩みがあった。元オペラ歌手の父親の宏が営業中に店舗の2階の居室で突然大音響の音楽を流して、オペラを披露したり、徘徊したりと認知症であることに頭を抱えていた。その音を止めさせようとした太郎は、宏に階段から突き落とされ、骨折して入院してしまう。
そんな中、長女の溝口松子が夫の史郎が8ヶ月無職で現在の住まいであるマンションのローンの支払いが滞っていることから、実家の寿司屋にしばらく住まわせてもらうこととなった。彼女らもまた宏の大音響に耐えられず、注意しようとしたところ、またしても史郎が階段から突き落とされ、骨折してしまう。
そこで、ピアノの講師をしながら全日本ピアノコンクールを目指す次女の山下和代が可愛がられていたことから、松子らは彼女の元に宏を一旦預けさせたが、そこでも、夜中にピアノを弾いてしまい、結局預かれないことになってしまった。耐えかねた松子は、宏を岩手に連れて行き、城山昌子が運営するグループホーム「おばんでがんす」にこっそり連れて行き、宏とお金だけ置いて逃げ帰ってしまう。それを知った和代はコンクールの途中にも関わらず宏を引き取りに行くが、拒否されてしまう。しかし、和代は、和代はそのグループホームの隣に同じくグループホームを立てて、共同経営したいと言い出したのだった。
神山繁 酒井美紀 小林稔侍 風吹ジュン出演
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2009.09.07 Monday
まぼろしのひかり 幻の光
ゆみ子は12歳の時、目の前でおばあちゃんが家出をする。両親はゆみ子のせいではなく、いつものことだと言ったのだが、それを止められなかったことが、心に引っかかっり、大人になってからも夢に出てくるのであった。
やがて、成長したゆみ子は結婚し長男の勇一が生まれ3ヶ月となった頃、夫の郁夫が夕方に夜に雨が降ると聞いて職場から自転車とその鍵を置いて傘をもって出掛けたきり帰ってこなかった。夜に警察が彼女の元を訪れ、線路の上を列車に向かって歩き、そのまま轢かれて自殺してしまう。
塞ぎこんだゆみ子であったが、5年後、友子という娘を持つ民雄と再婚し、同時に住んでいた大阪から彼の故郷である能登に移ることとなる。田舎が故に親戚や近所の結束が強く、到着と共に挨拶回りをし、披露宴を開いたのだった。
やがて田舎暮らしにも慣れ、勇一と友子も本当の姉弟の様に仲良くなるのだった。
江角マキコ 内藤剛志 浅野忠信 出演
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2009.07.14 Tuesday
とうきょうタワー 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
小学生の中川雅也は、オトンの素行の悪さから、オカンのえいこが彼を連れて故郷の小倉へと戻ったのだった。中学になりオカンは祖母に遠慮をして部屋を借りて暮し始める。高校入学と同時に雅也は大分で一人暮らしを始めたのだったが、オカンの予想通り堕落した生活が始まったのだった。大学に入り東京に移り住んだが、高校のときの生活を引きずったままであった。高校のとき親友であった、平栗に再会し彼が居候しはじめる。4回生になると卒業に全く単位が足りなかったが、オカンに頼り1年留年することで何とか卒業することができた。しかし、大学時代からの借金は膨らんでいく一方、大学時代の後輩の榎本と共に、がむしゃらに絵を描き字を書き仕事を始めるのだった。
しばらくし借金を完済、平栗はおかまバー「朝日の当る家」を始め、雅也はオカンを東京に呼び寄せることにした。ユーモアのあるおかんは、すぐに恋人のみずえや友人に溶け込み、小料理屋をしていた料理の腕前を彼らにいつも披露する幸せな日々が続いた。しかし、雅也も忙しい日々を送っていたが、オカンが東京に来てから7年目、ガンが再発して、入院することとなるのだった。
オダギリジョー 樹木希林 小林薫 松たか子 出演
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