デトロイト・メタル・シティ | 映画を勝手に辛口レビュー
ads




評価について
評価はその時の気分でばらつきがあるので、数段階?の評価。
あくまで、私の主観ですのでご注意を!
★★★★★ 私が下す最高の評価。
★★★★ お勧めの作品。もしくは、大変万人受けすると思われる作品。
★★★ 損はさせない。結構面白い。もしくは、万人受けすると思われる作品、もしくは優秀なB級作品。
★★ 観れなくはない。まずまず。お暇な人はどうぞ。
★ あんまり観る価値はない。時間が余って余って仕方ない方はどうぞ。我慢の領域もちらほら…
☆ 是非観て欲しくない作品。完全に我慢の作品、もしくは、観ていて気持ち悪くなった。
☆☆ あなたの人生に空白の時間を与えるだろう。私の中で、作品の価値がぶっ飛んでいる。
new entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
others
無料ブログ作成サービス JUGEM
search this site.
sponsored links
<< Love Letter | main | モンテカルロへ行こう >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

at , スポンサードリンク, -

-, -

デトロイト・メタル・シティ


根岸崇一は、地元大分県犬飼から東京の大学に行くこととなり、上京して一人暮らしを始める。彼が目指すのはオシャレなポップミュージシャン。ポップミュージック研究会に入会し、彼はなかなかの腕前であった。ある日、街中で見た新人ミュージシャン募集のポスターにデモテープを送り、彼は大学を卒業後、デビューする。しかし、事務所の社長の方針でデスメタルのデトロイト・メタル・シティ(DMC)のヴォーカル、ヨハネ・クラウザー��い砲覆辰討い拭帖�lt;br> ポップスへの思いを捨てきれない彼は、街中で大学の同期で、雑誌の記者をする相川由利とばったり出会い、自分の正体を話そうと思ったが、彼女からDMCは最低と言われてしまい、話すことができなくなってしまう。
相川と代官山のカフェに行くと、カフェをプロデュースしたデザイナーのアサトヒデタカが出てきて相川と話をして、根岸は急遽ステージで歌うこととなる。しかし、アサトにお遊戯呼ばわりされ、落ち込み、怒りをDMCの歌に織り込むと、逆に世間の注目を集めてしまう。
一方、相川はアサトと遊園地でデートをすると聞いた根岸は、つい尾行をしてしまう。遊園地で、根岸の大学の後輩の佐治秀紀がインディーズデビューのイベントをしているところを見つかり、根岸はとっさにクラウザーに変装して事なきを得る。しかし、地声を出してしまった彼に相川は根岸ではないかと、ふと思う。
その後、しばらくし、メタル界の帝王であるジャック・イル・ダークは、引退ツアーでDMCとの対決を指名する。

松山ケンイチ 加藤ローサ 松雪泰子 出演
ブログを移転しました↓
辛口バナー
http://makekarakuchi.blog129.fc2.com/
社長の松雪泰子が下品でダイナミックな役柄…正直暴言吐いているだけで、これが演技の評価に繋がるという点、私は理解できないです。
この手の作品で日本アカデミー賞のノミネートとかを出すのは、賞の品位がショボイなぁと思います。
クラウザーの風貌を見ると、デーモン閣下をイメージしてしまいます。個人的には素の根岸と、クラウザーのときの二面性が中途半端だったかと。確かに生身の人間の等身大を描くと妥当なのですが、ここまでコメディ路線を走ったのだったら、くっきりクラウザーと根岸を分けた笑いを充実させて、コメディまっしぐらでいいじゃないですか。
観れなくはないですが、面白みは感じず。時間潰し程度にどうぞ。

総合 ★

at 10:43, karakuchi, コメディ 邦画

comments(0), trackbacks(0)

スポンサーサイト

at 10:43, スポンサードリンク, -

-, -

comment









trackback
url:トラックバック機能は終了しました。