ぶしのいちぶん 武士の一分 | 映画を勝手に辛口レビュー
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評価について
評価はその時の気分でばらつきがあるので、数段階?の評価。
あくまで、私の主観ですのでご注意を!
★★★★★ 私が下す最高の評価。
★★★★ お勧めの作品。もしくは、大変万人受けすると思われる作品。
★★★ 損はさせない。結構面白い。もしくは、万人受けすると思われる作品、もしくは優秀なB級作品。
★★ 観れなくはない。まずまず。お暇な人はどうぞ。
★ あんまり観る価値はない。時間が余って余って仕方ない方はどうぞ。我慢の領域もちらほら…
☆ 是非観て欲しくない作品。完全に我慢の作品、もしくは、観ていて気持ち悪くなった。
☆☆ あなたの人生に空白の時間を与えるだろう。私の中で、作品の価値がぶっ飛んでいる。
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ぶしのいちぶん 武士の一分

JUGEMテーマ:映画


早めに隠居し自らの道場経営の夢も見ていた30石の侍、三村新之丞は加世と世話役の徳平と暮らしていたが、藩主の毒見役に嫌気が差していた。しかし、その毒見の役目中、季節によっては毒を持つ赤つぶ貝の刺身に当たってしまい、激しい高熱で3日意識不明で寝込んだ後、何とか意識を回復させるが後遺症で盲目となってしまう。
生きる希望を失いつつあったが、大目付のお達しで、30石そのままで三村家の存続は認められ、落ち着きを取り戻していった。
そんな中、加世が染川町の茶屋で身分の高そうな人と密会している噂を聞く。徳平の尾行で明らかになったことで、加世は藩頭の島田藤弥に処遇をお願いしにいった時に不貞を強いられたことを新之丞に告白する。新之丞は武士の一分として、盲目ながら復讐心を燃やす。

木村拓哉
檀れい
出演
木村拓哉の映画って初めてのレビューでしょうか。と言っても、彼はどちらかと言うとTVの出演が多いと思いますが。
台詞の言い回し演技力は、正直なところ時代劇は良く分からないです。もちろん時代劇として、この映画に限ったことではないですが。盲目の振る舞いはなかなか良かったです。
檀れいは宝塚歌劇団出身の方で、意外な抜擢ですね。でもキャストとしては結構いいと思います。
ストーリーも分かり易くて、盲目の対決をどうするか?など、なかなか興味深かったです。
ちょっと演出は現代風寄りでしたが、特に評価に影響はないです。
武士の一分という心は昔の考え方ですが、大和魂として今も生きていることだと思いますし、それに、盲目という時代背景に依らない設定をうまく融合している。

総合 ★★★

at 16:53, karakuchi, 時代劇

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なんかいみてもあきね, 2009/12/29 5:12 AM

なんかいみてもあきね










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