いぶん しこうていぼうさつ 異聞 始皇帝謀殺 | 映画を勝手に辛口レビュー
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評価について
評価はその時の気分でばらつきがあるので、数段階?の評価。
あくまで、私の主観ですのでご注意を!
★★★★★ 私が下す最高の評価。
★★★★ お勧めの作品。もしくは、大変万人受けすると思われる作品。
★★★ 損はさせない。結構面白い。もしくは、万人受けすると思われる作品、もしくは優秀なB級作品。
★★ 観れなくはない。まずまず。お暇な人はどうぞ。
★ あんまり観る価値はない。時間が余って余って仕方ない方はどうぞ。我慢の領域もちらほら…
☆ 是非観て欲しくない作品。完全に我慢の作品、もしくは、観ていて気持ち悪くなった。
☆☆ あなたの人生に空白の時間を与えるだろう。私の中で、作品の価値がぶっ飛んでいる。
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いぶん しこうていぼうさつ 異聞 始皇帝謀殺

JUGEMテーマ:映画


戦乱の絶えない中国で紀元前221年に統一した秦の始皇帝の話。秦の王子ユンジョンは子供のとき、捕まり処刑寸前となっていた。しかし、処刑人から生かしておこう言われ命を繋ぐ。彼は処刑の横で琴を弾いていた子供のカオ・ジアンリと友人を越えた兄弟となる。その後間もなく秦の使者数名がユンジョンを迎えに来て、ユンジョンはジアンリも連れて行こうとするが途中放りだされてしまう。
26年後、ユンジョンは中国統一を目指す秦の大王となっていた。彼は幾度となく暗殺未遂を受けていた。燕を滅亡しようとする直前、燕のファン将軍は自らの首をユンジョンに差し出し、油断したところを暗殺するという申し出をしようとしたとき、隣で鎮魂の琴を弾いていたのはジアンリであった。ユンジョンの元へ使者が首を持って行き、暗殺しようとするが失敗する。
その後、奴隷と共にジアンリは秦の国歌を作ってもらおうとユンジョンの元へ連れて行かれる。しかし、ジアンリは全く応じず、水さえ飲むことを拒否していた。子供の頃落馬し歩くことができなかったユンジョンの長女ユエヤンは、ワンベン将軍との結婚を控えていた。しかし、彼女はジアンリの心を開くことに成功するが、やがて、彼らは深い仲となってしまう。それは強姦と一部から言われたがそれを機に彼女は歩くことができるようになったのでジアンリはとがめられなかった。ジアンリは国歌を作ることも拒否し続け、彼女はワンベンとの結婚も目下に迫っていたが…
やがて、秦はワンジェンに100万の兵を預け楚を討ち、斉をも滅ぼそうとしていた。

チャン・ウェン
クー・ヨウ
シュイ・チン
出演
思っていたより面白かったです。
中国の戦国時代の価値観が全く日本と違うと改めて感じました。
しかし、スケールの大きさを生かしきれておらず、映画としてのダイナミックさや躍動感が欠けていて、NHKの大河ドラマを観ているようであったが、見応えはそれなりにあった。
紀元前だというのに文化レベルの高さにびっくりします。どこまで本当だったんだろうか?そういう興味も出てきました。

総合 ★★

at 23:48, karakuchi, 偉人伝

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